2009/09/23

マロングラッセを作る

 イエはてなで、栗についてのスレッドモンブランについて書いたことことがきっかけで、マロングラッセを知りました。栗の季節になるとモンブランを楽しみにしている私に対して、マロングラッセを楽しみにしている人がいることを知りました。マロングラッセのことは良く知らないけれど、そんなお菓子もあるんだな、ぐらいに思って記憶の隅に眠っていました。
 ところが、そんな私にマロングラッセを思い出すような出来事が起こったのです。玄関先にでていると、知り合いの人らしいやさしそうなおばさんが、やってきて栗を袋に一杯わけてくれました。たくさんの栗が庭に落ちて、おすそ分けをしてくれたのです。とても立派な大きな栗で、栗を使ったお料理をつくったらきっとおいしいだろうとわくわくするような栗を袋に一杯です。量りで計ると1.3kgありました。
 庭に栗の木があってたくさん実がなるわけでもなく、栗を取り寄せてまで食べようということもなく、ただ店頭にならぶモンブランを楽しみにするだけで、ほとんど栗に縁がなかった私にたくさんの栗の贈り物です。たくさんの栗を手にして、どんなお料理を作ろうかといろんなレシピを探しました。栗ご飯、マロンタルト、マロングラッセ…などなど考えた結果、栗の量やそのそかに必要な材料や私の好みを合わせた結果マロングラッセに決まりました。
マロングラッセの作り方はこのレシピにしようと決めて、さっそく書いてあるとおりに一晩水につけることになりました。水につけてしまってから、この作り方でよかったのかって心配になります。



9/20鬼皮を剥きました。作業時間約1時間半です。根気の要る作業です。でも、マロングラッセなら鬼皮だけを剥いて、薄皮を剥かなくて良いので、嬉しいです。薄皮を傷つけないように剥かなくてはいけないので、気を使います。イエはてなでマロングラッセのコメントを載せていpeach-iさんは、どんな風に作っているんだろうと、リンクをたどって作り方を見ていきます。彼女は10回も水を変えて煮込むそうなので、アクが心配になりました。渋皮をごしごしこすって不要な薄皮を取り落とす作業を参考にさせてもらってためしてみました。水につけると、不要な渋皮がはがれやすくなりました。この栗をまた一晩水につけます。



重曹を入れて栗を茹でる作業をしました。15分ぐらい茹でます。すこし多めに茹でると水が真っ黒になっています。水を替えてこの作業をあと2回します。なかには十回も水を替えるというやり方もあるので、3回水を替えるのでは少ないのかもしれません。しかし、重曹を入れているので、水が真っ黒になってアクがたくさん抜けたように思います。水を替えるときは、栗も鍋もきれいに洗いました。



2回目の茹でる作業が終わったところ。少々乱暴に茹でてしまったり、1回目の水替えのときにごしごし栗を洗ってしまったので破けてしまう。3回目は水かえをやさしく行い、弱めの中火でやさしく茹でたので、それほど影響はなかったので安心する。茹でた栗をごしごし洗ってはいけないのだということがわかる。




茹でた後、水に浸しておいた栗を鍋で8時間茹でる段階になった。水をいれて必要な砂糖の半分の量を入れる。しかし、水はたっぷりではなく、少量の水でいいということ。レシピをよく読んでいなかった(tt;) 蓋をあけて蒸発させればいいかな…。





母のアドヴァイスで、水をとって、足し水にするときの水に利用したらいいのではと意見をもらった。さすが母の知恵はためになると感心する。

写真は水をすくって鍋に砂糖を加えたところ。長時間煮詰めるので、体への影響を考えてアルミの鍋はやめて、大きなステンレスの鍋を使用する。この鍋は、底に銅版がついていて、弱火でゆっくりじっくり煮込む料理に適している。砂糖は950g使用。レシピでは栗の80%の重量とかいてあるが、計算してみると栗の73%の重量だった。次回作る時のために記録。

約4時間煮詰めたところ。栗の良い香りが家中に広がる。










栗が飴色になって完成。予定では8時間煮込むところ、なかなか水分が減らず11時間煮込む。今度作る時は、もっと水を少なくして作ろうと思う。
10時間ぐらい煮込んだところで、割れていない栗を取り出し、ブランデーに浸し、栗を分けてくれた近所のおばさんと、伯母におすそ分け。伯母から「とってもおいしかった。全部ぺろりと食べてしまったよ(^^)また分けてね。」と喜びの電話。とても嬉しい。


完成したマロングラッセ。煮詰めすぎで甘かったので、取り出してブランデーに良く浸して、さわやかなマロングラッセにする。

 煮詰めたので私にはちょっと甘いです。1個食べるとかなり満足します。完成したマロングラッセは日持ちがするらしいので、ゆっくり食べられるのでそれもいいのですが。市販されているマロングラッセはもっとずっと甘いらしいので、それよりかなり甘さ控えめです。来年作るときは、もっと砂糖を減らして作ってもいいのかな、と思っています。来年はもっと上手に作りたいです。今晩伯母が遊びに来るので、完成したマロングラッセも食べてもらって、どちらがおいしかったか感想を聞こうと思います。手作りマロングラッセは好みの甘さに加減できるので、いいですね。好みの甘さのマロングラッセを追究して、オリジナルマロングラッセを作れるようになりたいですね☆

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