2009/09/04

クリムソンクローバーを植え替える


 タキイのワイルドフラワー ハイロドカラーミックスを8月上旬に植えたところ、いくつか芽が出てきた。今年はあまり夏が暑くなく、8月がちょうど9月ぐらいの気候だろうと思っていたけれど、私が種をまいた頃に暑い日が続いてしまった。毎日朝と夕に水やりをしていたので、発芽は結構うまくいったと思ったけれど、発芽しても駄目になってしまうものも多かったのかもしれない。たくさん種をまいたけれど、ただばらばらとまきちらしただけだったため、鳥が食べてしまったりしたものもあったのかもしれない。もっと準備をして丁寧に種をまくのだったと後悔している。
 そんなわけで、過酷な環境でもなんとか育ったのは、クリムソンクローバーとハナビシソウぐらいだ。ハナビシソウの方が独特の切れ込みの入った細い双葉で発見が早く、見つけたときは飛び上がって喜んでいた。クローバーは最近になって3枚の葉のついた本葉がでてきて発見した。ワイルドフラワーの種の中でおそらく一番丈夫だと思われるクローバー並みに育っているハナビシソウを見て、ハナビシソウは弱々しそうな葉のわりになかなか強靭なのかなと思っている。クローバーがたくさん出てきたので他の場所に植え替えて、他の種が芽を出すのを見ることにする。ハナビシソウは移植を嫌うらしいで、特に移植についてかかれてないクローバーを移すことに選んだ。
 植え替えしたクリムソンクローバーは3本。そのうち1本は込み合っていて根を切ってしまって、根がないので駄目かもしれない。今日は運がよく、曇っていて雨もたくさん降ったので、根無しのクローバーも夕方になってもまだ元気にしていた。
 インターネットでワイルドフラワー ハイドロカラーハイドロミックスを育てた人の体験談等が参考になっている。どんな花が咲いたのか、どんな花が強かったのかなどという記録を参考にさせてもらっている。しかし、北陸の湿度はワイルドフラワーのように乾燥を好むお花にはあまり向いていないように思う。一番強いといわれているクローバーも移植はうまくいくのだろうか、湿度のために腐ってしまうのではないかとちょっと心配だ。これから様子をみていこうと思う。


植え替えたクリムソンクローバー(左)根がなくなってしまったけれど、夕方まだ元気にしていた(右)                            



















                     

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