2009/10/14

偶然のブレンドが、お気に入りのブレンドに…

 紅茶にこだわりのある母が、愛用している紅茶は、ウエッジウッドの紅茶。ウエッジウッドのティーカップは、高級品なので、さぞ紅茶もお高いだろうと思ってしまいますが、缶入りのリーズナブルなものを選べば、毎朝作る手間はかかりますが、おいしい紅茶をいただけます。今まで愛用していたものはイングリッシュブレックファーストです。毎朝食後にいだたくのにぴったりです。ちょっとデザートもあったりすると、最高です。今日も頑張るぞって気分にしてくれます。

ところがある日、イングリッシュブレックファーストとオレンジペコを母が間違えて購入してしまうというちょっとしたハプニングがありました。イングリッシュブレックファーストのコーナーにオレンジペコが混ざっていたので、気付かずにそのまま買ってしまったそうなのです。オレンジペコはオレンジペコでやさしい口当たりでおいしいのですが、母が言うには、紅茶の独特のキレがなくておいしくないということです。やさしくてまったりしているのですが、ちょっと深みが足りないというか、朝に飲んでリフレッシュするにはちょっと向いていないかな、という感じです。
 しかし、いくら気に入らないからといっても、飲まないでそのまま駄目になってしまうのももったいないし、毎朝この紅茶はおいしくないと言って、一缶なくなるまで朝から嫌な気分になる日々が続くのも困りものです。イングリッシュブレックファーストと、オレンジペコは何が違うだろうと話し合っているうちに、茶葉の粒の大きさが違うことに気付きました。なんで茶葉の大きさが違うのだろうとか、一緒に混ぜて飲んでみたらどうだろうなどと話し合っていました。そしてうまくいくかわからないけれど混ぜるのなら大きさを揃えて混ぜた方がいいと思いつきました。朝に紅茶を入れるときに大きさの違う茶葉が分離したり偏ったりして、毎回混ぜたりしなくてもいいようにと同じぐらいの大きさになるように、長さの長いオレンジペコを短くすることにしました。ミキサーにかけたり、はさみで長い茶葉を切ったりしました。なかなか同じ大きさに切るのは大変で、手が少しすりむけたり、細かいところは細かくなりすぎて粉になってしまったりとちょっと大変でした。
 そのようにして偶然ブレンドすることになったイングリッシュブレックファーストとオレンジペコですが、このブレンドで入れた紅茶が最高においしかったのです。もっと倍の値段のウェッジウッドのオリジナルブレンドやダージリンティーよりも、この偶然のブレンドの方がずっとおいしいし、分量も2倍でたくさん楽しめるのです。今朝の紅茶もイングリッシュブレックファーストとオレンジペコのブレンドです。イングリッシュブレックファーストは、キレがいいのですがもう少しまろやかさがあってもいいなぁと思っいたところに、オレンジペコが加わり、オレンジペコが少し深みがあってもいいと思っていたところに、イングリッシュブレックファースト強さが加わって、ちょうど理想的なブレンドになったのです。

 このブレンドは、イングリッシュブレックファーストとオレンジペコを1:1で加えています。スプーンでそれぞれ、1杯ずつ取り出して紅茶を入れるそうです。茶殻もちょうど2種類の茶葉がなかよく交じり合っています。

 あんなにオレンジオペコを嫌がっていた母ですが、このブレンドが大変気に入ったようで、またオレンジペコを購入してイングリッシュブレックファーストとブレンドしたいということです。今朝も紅茶がおいしかったな(^o^) 来年の夏は、インターネットの記事を参考にして自分で紅茶を作って見たいと思います。

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