windowsXPの入ったSONYのPCG-GRS50のノートパソコン。黒くて分厚くて、しっかりしている。メモリは512MBまでしか増設できない。しかもインストーラが壊れているらしく、プログラムによってはインストーラーにアクセスできませんとエラーがでてしまうのだ。インストーラーを修復しようとして、マイクロソフトのページのやり方をその通り試したら壊してしまって、パソコンを立ち上げたときにアイコンが表示されなくなって、ブルーの画面になってしまったのだ。そのときに限ってレジストリをバックアップしていなくて、残念な結果に…。元々壊れていたところがあって、説明の通りに慎重にやったけれど駄目なったのだと思う。
パソコンに詳しい人から母がアドバイスをもらって、アクセサリの中に入っているシステムツールのシステムの復元というものを試したらうまくいったのだ。パソコンは起動して5分ぐらい待ったらアイコンが出て、インターネットだけはかろうじてできるという状態だったので、システムの復元も大変だった。スタートを押して1分待ち、プログラムを押して1分待ち…という状態。だめもとでなんとかシステムを1ヶ月前に戻したら、無事以前の状態に回復したのだ。
リカバリCDもなくリカバリの領域も削除されてしまっているパソコンなので、万が一のためにリカバリCDにかわるものを作りたいと悪戦苦闘。 なんとかしてバックアップCDのようなものを作らなければといろいろ試すが、インストーラーが削除されてしまっているので、うまくいかないのだ。こんな私にも救済策があって、外付けHDDについて詳しく書かれているページをみて、OSもバックアップできるソフト付きのHDDを探す。このページも参考にしました。
私が購入したのは、この外付けHDD。
HD-HES640U2と全く一緒かと思ったけれど、ちょっと違った。でも待望のAcronis True Image LEというソフトもちゃんとついていた。パッケージはシンプルで、待望のソフトも使い方がよくわからず、どこがすごいだんだかちっともわかなない状態。HDDにバックアップをとる方法はとても簡単。だけれどバックアップCDのようなものも作れるのか、説明は全くなくて本当にできるのかかなり不安でした。使い方も書いてあって助かりました。CDにマニュアルがついているけれど、とても読みにくかったし機能に気づかない人も多いだろうと思う。
ところがインストーラーが壊れていて、Acronis True Image LEもインストールできなかったのです。
windowsインストーラサービスにアクセスできませんでした…というメッセージでプログラムの追加と削除がうまくいかない場合の対応も試したけれど、特に異常はなかった。インターネットで検索していると、SymantecのサポートページでMicrosoft Windows Installer を再インストールする方法というのがあって、私はそのソフトじゃないから関係ないと思ったけれど、だめもとでやったらうまくできました。インストーラーも無事回復したらしく、Acronis True Image LEのインストールが成功したのでした。
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