ひまわりの種を蒔いたのは、そこに花が植えてあるよという主張のような気持ちで蒔きました。休耕田はとても広くて、すべてを無肥料栽培でいろんな野菜や花を植えたりしたいのですが、広い面積を草ぼうぼうで放置するわけにいかないからです。それで、一部を私が花や野菜を植えたりする場所にして区切って棒を立てて目印を立てています。そして、その部分を無肥料栽培にしています。
最近は雨なので、草の芽もどんどん出てきます。花の種も目印をつけて覚えておいて、草に負けていないか見ておかないと絶えてしまいそうです。
蒔いたひまわりの種は、タキイの花粉のでないひまわりコレクションです。コレクションという名前に惹かれて買いました。ネットで購入しましたが、実際の袋をみると思ったよりも平凡な花かなという感じですが、種をみると黒のしずく型の種や、しましまのひまわりの種がどれも個性的な感じがして、変わった花が期待できそうです。「大人気のサンリッチオレンジ、レモンとモネパレットを混合しました。」と書いてあってとくにモネパレットに期待です。F1なのか固定種なのかわかりませんが、とりあえず育ててみようと思います。
ワイルドフラワーやデイジーで混合の種を蒔いて、たくさんの花を咲かせてから、いろんな花がミックスされているものが気に入っています。どんな花が咲くかわからないので不安もありますが、上手に育てると予想以上にたくさんの花を咲かせることができます。
ポイントは、草と花の芽を見分けることです。草の小さな芽をみつけて、それが草だとわかって区別して草むしりをできる人におすすめです。植えたい花がどんな双葉がでてくるか、だいたいわかるようになっていて、草の芽がどんなのかわかるようになっていたら、草の芽だけうまく取り除くようにすれば、うまくいきます。草なのか花なのかわからないときは、様子を見て知っている草だとわかるようになるまで様子を見ます。そうしてうまく花だけ残すとたくさんの花が咲きました。
ひまわりだと芽がおおきいので、簡単なので、育てやすそうです。
ほかのメーカーのひまわりの混合の種も気になるので、買ってみました。