2011/02/20

気になるソフト発見 My word Coach

 日本人は日本語のボキャブラリーを増やそうと、日本語の単語集を買ったりしないけれど、英語はボキャブラリーが大事なのかしらと、My Word Coachというソフトを見て思った。日本語で日本人向けの、日本語の指導ソフトなんてまずないからだ。対象年齢は6歳からだけれど、大人も使える。CMでは、ビジネスマンが出ている。上司らしき人が難しい単語を喋って、ちょっとおとなしそうな主人公がこのソフトを使って勉強していたのを思い出して、適切な応答をペラペラと話して、威張っている偉そうな面接官を言い負かしてしまうのだ。
 なぜこのソフトにたどり着いたかというと、amazon.co.jpでもっとTOEICトレーニングやTOEIC公式テストのDSのレビューをみていたら、解説が日本語でされていることに不満を述べている人がいて、日本人向けのソフトだから仕方ない、何を言っているのだと思っていた。じゃあ解説が英語のソフトはどういうのだろうと、amzon.comでEnglish DSなどとキーワードをいれて検索していたらMy word Coahにたどり着いた。ちょっと古いソフトなので、もう在庫がamazonにないようなので、キッズドリームというサイトで購入。
 もうアメリカでは使わないようなイギリス英語が載っているようなので、それに不満を述べているレビューがあるけれど、私のような日本人にはそれはそれでいいのかな、と思ったりしてしまう。音声がないのにはちょっと不満かな。あったらもっとずっといいのだけれど。
イギリス英語というと、例えばポピュラーな例では色はcolorでなく、colourと綴るのかな。バンクーバーに留学したときに、学校で使ったソフトで何度も綴りでエラーになって困った記憶がある。大学でアメリカとイギリスの地下鉄の言い方の違いを習ったけれど、さすがにそこまではないだろうと思う。地下鉄はアメリカではSubwayだけれど、イギリスではUndergroundやTubeと言うそうだが、そんな問題も果たしてでるのだろうか???お楽しみo(^o^)o
 アメリカ英語とイギリス英語の違いに気づくのはきっとまだまだ先なのだろう。6歳レベルからゆっくりスタートしよう。ソフトが届くのがとても楽しみ。

2011/02/06

一歳になったら、お餅を背負ってお祝い

1歳になったら、お餅を背負ってお祝いする習わしがあったので、恵梨も挑戦しました。一升のお餅を背負って歩くそうで、2.5キロぐらいの重さになるそうです。せんぼさんにお餅を取りに行くと、大きめのお鏡餅の土台になりそうなお餅二つ分ぐらいでした。

お隣にお嫁さんが嫁いだときの引き出物のピンク色のちりめんの風呂敷がちょうどお祝いの儀式にぴったりでした。ピンク色のかわいい風呂敷にお餅をくるんで背負います。多いときでは12歩ぐらいあるけるようになった娘ですが、お餅が重くて、歩こうとした瞬間にすってんころりと転げてしまいました。






ベビーチェアをひどく嫌がるので、お餅も嫌がるかと心配しましたが、お餅を嫌がったりせず、一生懸命背負って歩こうとします。なんとか前に向かって、必死で進んで行こうとするので、ちょうど一年前、出産のときも娘はこんなのだったのかしらと思いました。どんなに大変でも前に、前に進もうという子供の生命力には驚かされます。どんな試練があっても進もう、生きて行こうという強さがあるように思いました。

なぜ一歳になったらお餅を背負わなくちゃ行けないの?あんなに重いおもちを背負わなくてはいけないのは、変な習わしだと思ってしまったのですが、そんな親の心配は無用でした。
お餅を背負った娘は一回り大きくなって、もっとたくさん歩けるようになりました。歩きたいけれど、歩けない体験をして、歩きたいという気持ちが芽生えてきたようで、とても得意げにたくさん歩くのです。それまでは12歩が最高でしたが、机の周りをぐるぐる歩き回って、こちらの部屋からあちらの部屋に歩いて行って、もう何歩あるけるようになったのかわかりません。数える必要がないぐらいどんどん歩くようになりました。
まるでナンセンスだと思ったりした習わしですが、実際に試してみて、ちゃんと意味があるのだと感じました。一歳という年頃に、一升のお餅を背負ってお祝いする、それがとってもいいのだろうな。子供にとっていい経験になるし、成長を促すし、おめでたい感じがするので、お祝いになるし、昔の人はよく知っているなと思いました。

座敷にはおひな様が飾ってあったので、とてもよろこんでいました。1歳おめでとう。